一般社団法人 日本産業機械工場に 「生産性向上設備」に認定されています。

MBR240型 固液分離装置

"クロスフローろ過方式"採用

既存の排水装置に「併設」することで、汚水の増加や濃度の上昇への対応が可能

固液分離装置とは

汚水を濁質成分と良質な処理水とに分離する装置

固液分離装置について

膜処理装置による固液分離が確実に行える為、高濃度活性汚泥運転が可能となり、有機汚濁物質、窒素、リン、同時に効率よく除去可能です。

また、沈殿槽、汚泥濃縮槽、高度処理装置が不要なため、処理施設がシンプルでコンパクトになり、運転管理も容易です。

特徴

1既存の排水装置に併設することで、汚水の増加や濃度の上昇への対応が可能。
装置は長さ2メートル超の精密ろ過膜(MF膜)と呼ばれるチューブ、約400本から構成されています。MF膜には0.1マイクロメートル(1ミリの1万分の1)ほどの非常に小さな孔がが開いており、水のみがチューブの外側から内側へ透過することで浄水される仕組みです。
2クロスフローろ過方式を採用
下部に取り付けたディフェーザー(散気装置)から発する空気で常時セルフクリーニングし、膜表面に堆積物が生じにくい構造となっています。タンク内の汚泥濃度が高まると、逆向きに薬液を流し、チューブとタンク内を洗浄するインライン洗浄を行います。膜がテフロン性であるため、強アルカリ、強酸性溶液での洗浄が可能であり、約2時間で洗浄が完了、再稼働することができます。
3生産性向上設備として認定
同装置は「一般社団法人 日本産業機械工業」に生産性向上設備として認定されており、導入すると生産性向上設備投資促進税制の対象として特別償却か税額控除を受けることが出来ます。2日程で設置が可能であり、省スペースであることもMBR240が選ばれる理由であり、処理水はトイレ洗浄水等として再利用ができるほどまでにろ過されます。
選ばれる理由があります。

排水と向き合い続け00年、積み重ねた実績。

浄水設備のプロフェッショナル企業として、九州一円の食品加工業者様に選ばる理由があります。

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